みなさん、こんにちは! おそうじのプロ、おそうじ本舗魚津滑川店です
突然ですがみなさんは、キレイに洗ったはずの洗濯物に茶色いヒラヒラがくっついていたことってありませんか?
それ、実は洗濯槽の中のカビなんです 新しく購入した洗濯機も2年もすれば、カビの温床となっています
「うちの洗濯機は見た目でも全然キレイだから大丈夫!!」、そう思ったあなた
見た目がキレイだからと言って安心していては危ないですよ
カビや雑菌の温床となった洗濯機で衣服を洗ってしまうと、衣服にカビがつくだけではなく、肌荒れなど健康被害を被ることも
さらに、洗濯物を部屋干しするとカビの胞子が部屋中に舞い上がり、カーテンや壁紙、カーペットなどに付着することでカビが生えやすい部屋になってしまうと同時に、家族が息をするとたびにカビ菌を体内に吸い込んでしまうという恐ろしい事態に
放置して使用し続けると、アレルギーや喘息を発症するなど、人体へ悪影響を及ぼす恐れもあるので注意が必要です
洗濯槽のカビの原因には以下のようなことがあげられます!!
エサがある
カビは洗濯機についている、溶け残った洗剤や金属石鹸、服についていた食べ残しなどを食べて増殖していきます。
適度な水分がある
カビは湿度75%~100%で増殖するため、洗濯後、洗濯槽に残る水気は増殖に都合がいいのです。
繁殖に適した温度がある
カビが繁殖しやすい温度は20℃~30℃で、外気温がこの温度になりやすい春~秋がカビの要注意シーズンです。まれに、気温が5℃以下でも成長する菌類がいるため冬場でも油断はできません。
洗濯機の構造が繁殖に適している
縦型全自動洗濯機は洗濯槽が二重になっている物がほとんどのため、その隙間に湿気やエサが溜まりやすいです。また、風通しも良くないのでカビが繁殖しやすくなっています。
このように、洗濯機がいかにカビにとって好都合の住処になっているか・・・
市販で色々と洗濯機専用洗浄剤なども売られているので、ぜひ月に1度は洗濯機洗浄しましょう!
もちろん、市販では徹底的にカビを根こそぎとまではいきませんので、気になる方はプロに頼んで分解洗浄してもらうといいですよ
次回は洗濯槽のカビの繁殖を防ぐ方法などをご紹介したいと思います
それでは今日はこの辺で・・・
いつもありがとうございます
おそうじ本舗魚津滑川店
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